2020年の熱中症は「3密」を避けながらな対策を!

2020年の熱中症は「3密」を避けながらな対策を!

三密を心がけた熱中症対策

こんにちは、
秘書猫みーでございます。

新型コロナウィルス感染症の第二波が東京を中心に現実味を帯びている中、全国各地では大雨の影響で大きな災害が発生‥。

国難と言っても過言ではない状況に直面しているわけですが、これから本格的な夏に差し掛かり最も気を付けなければならない病気があります。

そう、熱中症です。

熱中症は気温が高い環境下において体温調節の機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。

特に小さな子どもや高齢者、持病を持っている方などは特に注意が必要です。

しかも今年は新型コロナウイルス感染防止のための「3密」を避けつつ、十分な対策を行分ければなりません。

そんな訳で 今回は新型コロナウィルス感染症に伴う、新たな生活様式を実践した熱中症対策を皆さんにお届けして参りたいと思います!

熱中症の症状

熱中症の症状

まずは、熱中症になるとどのような症状が現れるのかをおさらいしていきましょう。

熱中症は場合によっては急速に症状が進行し重症化します。その為、軽症の段階で早めに異常に気づき、応急処置をすることが重要です。

分類 重症度 主な症状

軽症‥現場での応急処置が可能

めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗

中度の症状‥病院への搬送が必要

頭痛・気分の嫌悪感(身体がぐったりする・力が入らない・吐き気・おう吐)

重度の症状‥入院・集中治療の必要

意識朦朧状態・痙攣・歩行困難・身体の反応が著しく低下

熱中症は事前の予防が大切

熱中症は事前の予防が大切

さて 熱中症は生命にかかわる病気ですが、適切な予防法を実践できれば防ぐことが可能です。熱中症を防ぐためには以下の3つの対策がポイントになります。

  • 暑さを避ける
  • こまめな水分補給
  • 暑さに備えた体作り

一方で、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「3密(密集、密接、密閉)を避ける」といったソーシャルディスタンスを加えることが求められています。

新たな生活様式の中で、熱中症を予防するために、
次のようなことに気をつけましょう。

①暑さをなるべく避ける

  • 新型コロナの予防のため、室内の換気扇や窓を開放するによって喚起をしつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整。
  • 外出時は日中の暑い時間帯をなるべく避けた上で外出。
  • なるべく通気性の高い涼しい服装を心がける。
  • 外に出る際は日傘や帽子を活用する。

②適宜マスクを外す

  • 気温・湿度の高い中でのマスクを着用し続けるすると熱中症のリスクが高くなるため3密を避けたところでマスクを外す。
  • 屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、適宜マスクをはずして温度調整する。
  • マスクを着用時には負荷のかかる作業や運動を避ける。

③こまめに水分を補給

  • のどが乾いてしまう前にこまめに水分を補給する。
  • 汗を多めにかいたときは、スポーツドリンク、および塩あめなどで塩分補給。

④日ごろから健康管理

  • 日常生活の中から体温測定や健康チェック。
  • 身体のコンディションがイマイチの場合は無理せず自宅で静養を。

⑤暑さに備えた体づくりをする

  • 暑くなり始めの時期から適度に運動をすることで身体をならしていく。
  • 水分補給を適切に行い無理のない範囲で行うこと。
  • やや暑いと感じる強度で毎日30分程度行い、身体が暑さに慣れるようにしていく。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今年の熱中調対策は新型コロナウィルス感染症により、
更に厳しさを増すことになるでしょう。

マスクを着用すれば当然ながら熱中症を発症するリスクが高まっていくのは必然。外に出る際は状況を見ながらマスクの脱着を行い体温を調整していきましょう

今年はサマーバケーションとはほど遠い夏になりそうですが、ウィルスに観戦してしまえば元も子もありません。

制約がある中で、良い意味で思い出に残る夏づくりをしていきましょう!

 

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