インフルエンザ流行の前にワクチン接種を【後編】

インフルエンザ流行の前にワクチン接種を【後編】

ワクチンの接種

いつもありがとうございます。
秘書猫みーです。

ついに本日のトップニュースで、島根県松江の野鳥から「鳥インフルエンザ」の陽性反応がでましたよね。

松江で鳥インフル陽性!

 

なんでも、有名な宍道湖のほとりで見つかった野鳥の死骸から検出されたそうなんですが、
これが確定すれば今シーズン最初になります。

これから寒くなってきて、さらにインフルエンザの脅威が増してくるシーズン。

 

絶対的に対策は必要です!

 

そんな訳で、前回に引き続き、インフルエンザのワクチンについての後編です。
今回はより具体的な内容になってきますので、シーズンインの前にご覧になってくださいね。

 

インフルエンザの予防接種は任意

インフルエンザの注射は任意

ちなみに、インフルエンザの予防接種を受けてない方ってどのくらいいらっしゃいますか?

恐らく全員が受けているとは限らないと思います。

 

「俺は受けたことないよ」
「わたしは注射が嫌いだし・・受けてない」

 

そうなんです、インフルエンザのワクチンって皆さんご存知かもしれなんですが、任意接種なんです。

何故かいというと、副作用による健康被害が問題となった時期があったからなんです。だから、人によっては「絶対受けない」って方もちらほら。

では、インフルエンザワクチンの副反応ってどんな症状がでるんでしょうか?

 

軽い症状から、体全身の反応まで

ワクチン接種後の重い症状

ちょっと専門的なお話をします

インフルエンザワクチンを予防接種すると、その後体に

「副反応」

と呼ばれる変化がみられるケースがあります。

この反応や症状は、人によって千差万別で、全く反応も出ない人もいますので必ず出るとは限りません。

特にこの時期の季節性インフルエンザで、比較的多くみられる副反応には、下記のような症状が出ることが多いです。

 

・注射した部分が赤くなる

・注射した部分を中心に腫れる

・摂取した部分が痒くなる・痛みがある

 

こういった副反応は、全体の10~20%の方に起こりますが、その症状は比較的短く通常2~3日で解消されます。

また、全身性の反応としては、

 

・発熱

・頭痛

・寒気(悪寒)

・だるさ(倦怠感)

 

などが見られることも。
こちらは全体の5~10%に起こりますが、通常2~3日でなくなるケースが多いです。

また、あまりないケースなんですけど、発疹・じんましん・赤み・かゆみ・呼吸困難などのショック系の症状がでることも考えられます。

このような症状が出た場合は、速やかにかかりつけの医師に連絡してくださいね。

 

まとめ

如何でしょうか。

今回のテーマではインフルエンザワクチンが「効く・効かない」の話ではなくて、あくまでワクチンのちょっとした予備知識を皆さんにお知らせしたいという想いでお話させてもらいました。

ネット上や本などで様々な見解の著作などありますが、
一番は正確な知識をあなたが身に付けて、どう対策を取るかが重要です。

しかし、インフルエンザワクチンを接種することでの感染リスクが下がるというデータもあります。

いずれにしても、この冬、みなさんが健康に過ごせることを祈願致しまして、筆をおかせて頂きます。

では、では、外も大分寒くなってきたので、みなさんお身体はくれぐれもご自愛くださいね。

ではまた次回!

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