知らないうちに中毒症状が!?怖いネットやゲームの依存症

知らないうちに中毒症状が!?怖いネットやゲームの依存症

ネット・ゲーム依存

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

いやいや、先週から日本列島に大寒波が訪れて
北陸地方では物凄い雪が降ってました!

この時期はセンター試験など受験が多い時期なんで、学生さんにとっては天候は気になるところだと思うんですけど・・。

そんな受験シーズンとあって、受験生の皆さんは己に且つ、という意味で

 

「スマホ断ち」

 

を敢行されてるんだとか。

某調査機関の調査によると、スマホに費やす時間が多いほど成績が可能するなんてデータも出てますから。

ただ、このスマホ断ちがなかなか出来ない方も多いと聞きます。

それに輪をかけて、先週WHOにて発表されたのが

 

ゲーム障害

 

なんと新たな病気として認定されたので驚きです。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25411950W8A100C1CR0000/
※日本経済新聞より

 

そんな訳で今回は、ゲーム障害になりかねない「ハマりやすいゲーム」の特徴と改善策についてまとめさせて頂きました。

 

怖いオンラインゲームの特徴

ゲームにハマった人

ちなみに依存の原因になっているサービスについて知っておいて下さい。

まずダントツで多いのが、オンラインゲームが最も多く、続いてブログ、動画、そしてソーシャルネットワーク依存という結果。

この結果から分かるように、ゲーム依存のほとんどがオンラインゲームという結果になってます。

ここで、オンラインゲームでも依存性の高いジャンルは何でしょうか。
見てみましょう。

 

01.コミュニティ型のゲーム

まずはゲーム内にコミュニティがあるものについて。

特に最近流行ってるのが、各プレイヤーが集って遊ぶオンライン・ロールプレイングですよね。いわゆるこの「ロープレ」の中には様々なコミュニティがあるんです。

そこで行われるのが、参加しているプレーヤーがチャットを展開しながら会話するというもの。全然違うエリアで趣味嗜好がマッチしたプレイヤーとするゲームはとても楽しいものですね。

そしてこのロープレで一番怖いのが、長期間にわたって継続してプレイするという事なんです。そして、最終的にはゲーム中毒になっていく・・。

そんな負のプロセスを生んでしまうんですね。

 

02.チームプレイ型のゲーム「Eスポーツ」

そして次に挙げるのがEスポーツと呼ばれるもの。

これも最近よく取り上げられるゲーム形態ですよね。

このゲームの最大の特徴は対チームでプレイする種目が非常に多いという事なんです。

なんというか、一人で楽しむんじゃなくて他のプレイヤーと一緒に敵のチームと戦うというもの。

ちなみに仮想空間での部活動的なニュアンスを生み出すことが多くあり、ゲーム会社も大会などを催すことによって、ユーザーのハートをガッチリと離さないイベントなども多くなってます。

 

03.コレクション型のゲーム

最近のスマホアプリゲームでは、ゲームの中で様々なカードを駆使し、所有しているカードの種類がその人の強さに繋がりやすい設計になっているものがあります。

特にこの手のゲームは若年層が多く、小学生・中学生のユーザーが多いのが特徴。昔はやったポケモンのオンライン型みたいなイメージですよね。

そして、見栄えの良いイラストのカードは、
ちょっとしたコレクション欲をかき立てます。

当初は無料のプレイでも、最終的には課金でカードを購入する所が凄く怖いところ。

ついこれらの課金に手を出してしまうと、せっかくお金を使ってしまったからもったいなくてなかなかやめられないという感情が生まれて依存していく・・。

そんなケースも多くなってます。

 

ネットやゲーム依存で起こる症状

ゲーム依存でうつ病

そんな依存性の高いネットやゲームなんですが、これが原因で

 

  • ・欠勤
  • ・引きこもり
  • ・うつ
  • ・低栄養(骨粗しょう症)

 

の可能性も取りざたされてるんです。

このネット依存の一番の問題点としては昼夜が逆転しちゃうことって言われてるんですね。

不規則な生活が継続的に続くようになり、学校の不登校や欠勤、成績低下、引きこもり以外に睡眠障害やうつ症状になるなど精神面でのトラブルも引き起こす可能性があるんです。

そしてオンラインゲームの特徴でもある「長時間のプレイ」により、満足に食事もとらず栄養のバランスが大きく崩れたり視力が下がったり、場合によっては骨粗しょう症といった身体症状も招くこともあるんだとか。

 

予防も大事だがもし兆候が見られたら専門機関に相談

ゲーム依存の専門機関

如何でしたでしょうか。

ある調査機関によると、ネット依存が疑われる者は全国で270万人にのぼることが推計されてます。

この問題は日本だけでなく、ほかの国でも大きな社会問題になりつつあるとうことで、もはや避けて通れない問題になってます。

そんなこともあってWHOでも

 

『ゲーム依存は立派な病気だ!』

 

ということになってしまったとおもうんです。

しかし、ネット・ゲーム依存の可能性がある場合、やはり疑われるのが中毒性ですよね。

こうなれば、もはや単なる根性論で予防しようと思っても無理があります。

やはりこの手も問題についてはしっかりと専門機関にいらっしゃるプロの専門家にしっかりと相談するなど、具体的な対策を練った方が良いでしょう。

皆さん、ネットやゲームのやり過ぎは注意です!

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