【お肌対策】本格的な夏が来る前に知っておきたいお肌のこと
こんにちは！
秘書猫みーでございます。
早くも九州・沖縄地方では梅雨入りが発表されましたよね。
この時期って湿気が多いためか、お出かけするときの準備も一苦労かと思われます。
- ・なかなか髪のセットが決まらない
- ・服がなかなか決められない
などなど・・。
梅雨は身体のコンディションを不安定にするだけでなく、日常生活あるゆる面に影響してきますよね。
そして夏場を本格的に迎えるこの時期、特に女性が一番お悩みになるのが「お肌の状態」。
「色んなスキンケアを使ったけど効果がない」
「お肌を美肌したいけど本当にトーンアップするの？」
といったお肌に対してネガティブな意見をよく耳にする時期ですよね。しかし、これは「夏だから」という外的な要因だけなんでしょうか？
それはもしかすると、日常生活に何かしらの原因がある可能性も否定できませんよ！
そんな訳で、今回は良質なお肌のコンディションを保つための日常生活で実践頂きたい「お肌を守る習慣」と「肌を整える体の内側へのケア」の2本立てでお送りしたいと思います
外的な要因からお肌を守る
さて、これから美肌を目指す人、さらにはさまざまな高級化粧品を試したけど効果を感じなかった人のために、実践すべき美肌習慣をご紹介します。
肌をなるべく乾燥させない
様々な要因で肌が乾燥していると「紫外線のダメージ」が大きくなってしまうんです。
ちなみにしっかりと保湿力がキープされている肌は、紫外線を自分の力で防御できるんですが、乾燥していると肌の細胞に隙間が開いてしまい紫外線が肌の奥へ通りダメージを与えるので注意が必要。
「あれっ、ちょっと肌が乾燥してるかも」
そんな風に思ったら、まずは化粧をしている上からでもいいので「ミストタイプの化粧水」などで保湿するのも一つの方法。また、日焼け止めを塗る前に十分な保湿をすることも大切です。
日焼け止めを使用
お肌をキレイに保つうえで、日焼け止めを使用するのは基本中の基本。
しかし、中には
「紫外線の強い夏場限定で使っている」
という人もいますが、それでは目に見えた効果が期待できません。
日焼け止めって室内で過ごす時であっても、紫外線の少ない冬であっても、太陽がでている時にはいつでも使用できる状態が望ましいんです。
一日にわずか10分でも紫外線は吸収されますし、それが蓄積するとシミになる可能性もあります。
日焼け止めは状況に合わせて強いもの、弱いものを使い分けるようにしましょう。
日傘・帽子で守る
顔のため、そして頭皮・髪のためにも紫外線から守れるよう、日傘・帽子を活用しましょう。
特に防止はツバの大きいタイプが望ましいです。
また、体のコンディションが悪く、肌荒れなどで日焼け止めが使えないときは、日傘や帽子を使うだけでも紫外線をある程度は予防できます。
目を守る
また、紫外線を吸収するのは肌だけではなく、目も紫外線を吸収します。
「目なら別に問題ないのでは」
と思う方もいると思うんですが、目は紫外線を浴びると神経から脳に「紫外線を浴びた」という指令が入り、脳から肌の細胞に対して
「メラニン（シミになる成分）を生成しろ！」
と指令を出しちゃうんです。
すると「目が紫外線を浴びると肌にシミやそばかすができる可能性がある」ということです。
対策としては、UVカット効果のあるコンタクトレンズを使ったりサングラスをかけたりして、目を守ることをおすすめします。
洗顔時など摩擦を極力かけない
顔のシミの元になる色素「メラニン」は肌の防衛反応によって生じます。
メラニンを生成させるのは紫外線だけではないのです。
摩擦や物理的刺激などもメラニンの生成を促すことを理解しておく必要があります。
洗顔・スキンケア・メイクすべてにいえますが、擦り過ぎることなく、両手で包みむようなイメージでやさしく肌のお手入れをするようにしましょう。
体の内部からお肌を守る
そして、一番大切と行っても過言ではないので美白にはインナーケアが最も大切と言わていいます。
化粧品に関しては「外側からのケア」ですが、インナーケアは体の内側からお肌をメンテナンスしていく概念です。
バランスの良い食事
身体の内部からお肌をケアするためには睡眠、ストレスの軽減など様々な要因がありますが、その中でも大切なのが食事です。
食べ物から美白成分を積極的に摂取することで相乗効果が期待できます。
代表的な栄養素がビタミンＣ。
このビタミンCは
- ・生成したメラニンを分解する効果
- ・メラニンの生成を抑制する働き
などの要素があります。このビタミンCが多く含まれる野菜・果物として代表的なのがレモンやトマトなど。
また、お仕事が忙しくて食事での摂取が難しい場合は、栄養補助食品、いわゆるサプリメントで補うのも効果的です。
体調の乱れにより肌に何かしらの症状が無いか
肌荒れしていたり、ニキビがひどかったり、毛穴に汚れが詰まっている状態でケアしてもほとんど意味をなしません。
それどころか、肌の状態が悪い段階でケアをしてしまうと、炎症などが悪化する場合もあります。まずは肌の調子を整えることが必須になります
その中で、タバコを吸っている人は要注意です。
喫煙者は美白の効果が非常にでにくい肌になっているといえます。何故かというと、タバコは体内のビタミンCを消費してしまうからです。
美白の効果を最大限に引き出すためにも、肌に悪いことはやめるのが賢明です。
まとめ
如何でしたでしょうか。
これまで様々な美白の方法を試しても効果を感じられなかった方は、様々な理由があります。その理由の一つとして、やはり生活習慣や肌の様子が関係していることがあるのです。
まずは肌の調子を整えるようにしましょう。
そして良い習慣を取り入れることで、さらに美白の相乗効果が期待できるようになります。これらのことを意識して毎日をお過ごし頂ければ幸いです！
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