【溶連菌感染症】重篤な症状に発展させないための予防と対策

【溶連菌感染症】重篤な症状に発展させないための予防と対策

溶連菌感染症

こんにちは、秘書猫みーでございます!

6月も早くも中旬を迎えましたが皆さん如何お過ごしでしょうか?

ちなみに今は梅雨シーズンということで、何かと体調の変化が大きい時期ですよね。

そんな中、小さな子どもに猛威を奮っている感染症があるんです。

その名も溶連菌

今回は、溶連菌による症状、および予防法についてご紹介させて頂こうと思います!

 

溶連菌感染による症状

溶連菌感染による症状

この溶連菌、主にのどに感染すると、のどの痛み・発熱、体に発疹が出るなどの症状が発生します。

症状が重くなってくると、中耳炎になったり、皮膚に感染して「とびひ」になったりすることも‥。

また、場合よっては”リウマチ熱”や”腎炎”などの合併症を起こす可能性があるので、注意が必要なんです。

万が一、溶連菌感染症と診断された場合、抗生剤を服用することになりますが、症状は、2~3日で軽くなります。

しかし自分の判断で「治った」と思い抗生剤を飲むのを止めてしまったりするとと再発することがあるくらい、感染力が強い菌なんです。

 

感染経路

溶連菌の感染経路

感染経路は基本的には2つのパターンが考えられます。

飛沫感染

咳やくしゃみ等で飛び散った菌を口や鼻から吸い込むことで感染するリスクが高まります。

接触感染

皮膚と皮膚が触れたり、タオルや食器等を介して感染します。

 

感染した場合気を付けること

予防のためのうがい

感染力が強いので万が一感染してしまったら、家庭内、および学校や職場で広がらないように注意が必要です。まずは基本的な予防を徹底するようにしてください。

 

  • ・せっけんでの手洗い・うがいの徹底
  • ・タオルや食器などは別々すること
  • ・外出時はマスクを着用

 

また、下記の症状あった場合は、専門の医療機関で診察するようにしてください。

 

  1. 1.2日以上たっても熱が下がらないとき
  2. 2.のどの痛みが強くて水分がとれないとき
  3. 3.1~2週間後に、元気がない、顔がむくんでいる、血尿(おしっこが赤い)がある

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

この溶連菌の感染症、じつはとても怖い病菌なんです。

単なる風邪かと思って放置してしまうと、大きな病気に発展すること考えらえます。

もし、溶連菌に感染したかな?と思うところがあれば、まずは病院や医院を受信するようにして、感染している場合は安静にして休養を取りましょう。

シェアする
治験のメディカルベースメント|治験ボランティア・モニターの募集情報を多数掲載
タイトルとURLをコピーしました