ノニト・ドネアの戦慄のKO3選

ノニト・ドネアの戦慄のKO3選

酷暑の候、皆様におかれましては‥。

そんな言葉に相応しい暑さになってきましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

遅らばせながら、秘書猫のみーでございます!

いやいや‥
皆さん、汗が止まらないんじゃないですか?

去年より暑いような気がするのはわたくしだけでしょうか‥。

この時期は熱中症を筆頭に夏風邪なども頻発する時期なので、皆様におかれましてくれぐれもお体ご自愛ください!

WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)

さて、話が変わり、先日のことですが、WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)において、日本の”モンスター”井上尚弥が決勝進出を決めたのは記憶に新しい事かと思います。

そして、本日、ついに決勝の日程がおぼろげに決まったなんてニュースが!!

11月19日、そして開催場所が様々な憶測があった中で、日本で開催なんて情報がリングマガジンの記者によって発表されました!

もし日本開催なら‥、
当然、行きます!

仕事休んで行きます(笑)

なんせ相手はあのフィリピンの閃光、ノニト・ドネアなんです!

様々な歴戦の猛者をマットに沈めたレジェンドと、PFPの呼び声高い世界的スーパースターになりつつある井上尚弥とのマッチアップ。

ボクシングファンからすれば、こりゃ溜まらん!
って話なんです。

おかず無しで御飯10杯イケます(笑)

そんな訳で、今回は、対戦相手であるドネアにスポットを当てた、みーが選ぶ衝撃的なKO3選をお送りしたいと思います!

ノニト・ドネアの戦慄のKO3選

3位:ノニト・ドネアvs西岡利晃(帝拳)

WBCダイヤモンド王座・リングマガジン認定王座決定戦

ウィラポンと4度戦い王座獲得ならず。その後アキレス腱を断裂しながらも不屈の精神で世界チャンピオンとなった西岡。

防衛を重ね、最終的には「いちばん強いやつと戦いたい」という想いが実り、当時、パウンドフォーパウンドの呼び声が高かったドネアとのドリームマッチに挑みます。

場所はMGMグランドホテル。

序盤はほぼ互角に戦ったものの、中盤から被弾を許し、最後はノーモーションのストレートで顔面を打ちぬかれ、タオル投入により敗れました。

西岡にとって人生最大の一戦は、結果的に引退試合に。

引退会見では「引退試合が最強の男で幸せです」という言葉を残しグローブを吊るしました。

それより何より、あのモンスターレフトと称されたパンチにひるむことが無かったドネアに無双の雰囲気が漂ってました。

ノニト・ドネアvsホルヘ・アルセ

WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

アルセといえば元5階級制覇チャンピオン。

当時、メキシコのスーパースターとして圧倒的な人気と実力を兼ねたボクサーでした。

今でいえばサウル”カネロ”アルバレスのようなボクサーと言えば分かりやすいでしょうか。

そんなアルセに対して、ドネアは猛烈なパンチで襲い掛かりました。

2回にドネアの左右のフックでダウンを奪います。

その後、3回終盤にもラッシュして左フック3連発でダウンを奪取。

そしてラウンド終盤に”閃光”と誉れ高い左フックをクリーンヒットさせて、アルセをキャンバスに転がします。

アルセは天井を仰ぎながら口からマウスピースを吐き出し、それを確認したレフェリーがTKOを宣告。

あっけない幕切れに世界は衝撃を受けました。

この試合で、ドネアは更に評価を上げて、パウンドフォーパウンドで最強を論ずるところまで辿り着きました。

ノニト・ドネアvsフェルナンド・モンティエル

WBC・WBO世界バンタム級タイトルマッチ

あの日本が誇る名チャンピオンである長谷川穂積を完膚なきまで葬ったモンティエル。

稀代のテクニシャンでフェイント、多彩なメキシカン特有のパンチ、卓越したディフェンステクニックを武器に3階級制覇しており、まさにボクサーとしてピークを迎えていたモンティエルにドネアが挑戦するタイトルマッチでした。

しかし、戦前の実力伯仲と言われた予想とは全く違う展開に世界は衝撃を受けます。

2回、強烈なカウンターの左フックでモンティエルがダウン。

白目を剥きながら、両足が痙攣するの中でなんとか立ち上がった王者に再度左フックを決めたところでレフェリーストップ。

2分25秒TKO。

そして、アジア人としては初のメジャー4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)全てで世界王座獲得に成功(その後、井上尚弥がメジャー4団体を獲得)

このころからフィリンピンの閃光は、無双の状態に入っていきました。

まとめ

如何でしたでしょうか。

名だたるボクサーに対して、衝撃的なKOで勝ち続ける背景は、まさに今の井上尚弥を思わせるもの。

この4団体で頂点に立った二人が拳を交えるとなれば、いてもたってもいられなくなりますよ。

ドネア自身は35歳ということで、ボクサー人生もそう長くない中、少なからず過去の日本の名チャンピオンの流れを汲んだドネアを、モンスターがどう戦うのか‥。

すでにわたくしみーの妄想がマックス状態になってございます!

以上、毎度のボクシングネタで申し訳ないですが、次回はしっかりとした健康ネタを皆様にお届けしたいと思います!

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