夏休み明けの「夏バテ」

夏休み明けの「夏バテ」

夏休み明けの「夏バテ」

皆様いかがお過ごしでしょうか?

秘書猫みーでございます。

それにしても例年に比べて、なんだか暑いのは気のせいでしょうか。

真夏の太陽が「これでもか!」っていうくらい、カンカンと照りつけてジリジリと体に熱波を送り込んできます。

わたくしみーも、夏場を迎えると少しぐったりする日もしばしば。

そんな時は涼しいところで体を休めてたりしてるんで、ある意味「避暑猫」とでも表現したら良いんでしょうか(笑)

 

そんな冗談はさて置き。

 

それにしても、どうして毎年夏場になると疲れやすくなるんでしょうか?

そんな訳で、今回は「夏バテ」の原因と対策を簡単に紹介します。

 

直射日光と紫外線は油断大敵

直射日光と紫外線は油断大敵

この夏場、当たり前なんですが生活や仕事をする上で外出は必須ですよね。
用足しや仕事が終わって自宅に戻って玄関前で呟く一言。

「なんか疲れた・・」

なんて方も結構多いと思うんですが、実はこれには大きな理由が2つあるんです。

 

・真夏の太陽を浴びてしまう
・紫外線が目などに侵入

 

まずひとつ目が、太陽を浴びてしまうこと。

夏場はどうしても日照量も日照時間も長いので、他の季節より太陽の直射日光にさらされる時間が非常に長くなるんですね。

よく「太陽にあたるのは健康のためにいい」とは言われていますけど、また違う側面があって体力的側面からいうと直射日光を浴びるのはよく無いんです。

 

また、紫外線も夏バテを引き起こす原因なんですよ。

紫外線が目から体内に入ると 活性酸素という攻撃的な細胞が活性化しちゃうんです。その活性酸素が体内に疲労物質を作り、体が疲れやすくなるんです。

ということで、簡単な対策なんですが、

 

・日傘・帽子を効果的に使用
・外出時はサングラスが必須

 

ちょっとしたことで、外出時からの疲労もたまりづらくなりますから是非試してみてください。

 

体内にも影響?冷えたものが胃腸の働きを悪くする

体内にも影響?冷えたものが胃腸の働きを悪くする

また、夏場になるとどうしても飲み物を普段より多めにとってしまいがちですよね。

実はこれも疲労の原因なんですよ。

身体のメカニズムで冷たい液体が体内に入ってくると、

内臓(胃・腸)

を冷やしてしまいがちに。

胃腸が冷えるとその活動が少し鈍くなり、その結果、食欲がみるみる減退してしまうんです。

悪い連鎖で、食欲が無くなってくると、必要な栄養素を吸収することが不充分になるので、エネルギー不足に陥ってしまって、疲れがでます。

予防策としては、冷たすぎる飲み物は基本的には控えて、少しぬるくしてから体内に入れるのがポイントです。

 

自律神経が乱れが夏バテを引き起こす

自律神経が乱れが夏バテを引き起こす

そして最後のテーマ。

今年の夏も、特に暑いんですが、あまりの暑さにクーラーを付けたまま眠るという方も少なくありませんよね。

クーラー付けっぱなしで寝た次の日の朝は 体が妙に重い。

そんな経験ってありませんか?

実際にテレビでも「28度」に室内の気温をキープすることが推奨されてます。

我慢しすぎで熱中症になるよりは良いんですが、ずっと冷えた状態にさらされてしまうと 自律神経の働きが乱れてしまうんです。

自律神経は交感神経と副交感神経が交互にバランスをとっていますが その働きが狂います。

そして、体内調整しようとして エネルギーを使うので疲労に繋がってしまうんです。

対策としては

 

・クーラーの付けっぱなしは控える
・お休みタイマーを使う
・部屋の窓を定期的に開ける

 

エアコンなどに頼りっぱなしからの脱却が、夏休み明けを元気に過ごす秘訣になりますよ!

 

まとめ

太陽

という事で、今回紹介させて頂いた、様々な疲労が積み重なってしまうことで「夏バテ」が起きてしまうんです。

夏バテを発症しいやすい時期のピークは、お盆明けの8月下旬がピーク。

どれも難しいことではありませんので、これからできることをコツコツやれば 夏バテに強い体になります。

まだ間に合います!

休み明けからでも是非、トライしてみて下さい!

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