【五月病】事前に対策するための具体的な方法

【五月病】事前に対策するための具体的な方法

 

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

「令和」の新年号発表からはやくも3週間が経過している今日この頃。

 

「あれ、なんとくなく体が重い」
「あんまり人と会いたくない‥」
「気分がふさぎ込んで何事も楽しめない」

 

などなど、新生活への適応がうまくいかず、心身に不調があらわれる方も多く聞くようになりました。

これはもしかすると五月病のサインかもしれません。

特に社会人になりたての方などは、最初は希望をもって張り切っていたのに、5月の連休明け頃から、リアルな現実が心を押しつぶし、なんとなく気分が落ち込む、仕事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥ることもしばしば。

また、働き盛りの世代では、仕事上のストレスをきっかけに「五月病」を発症するケースが年々増加しているんだとか。

しかし、ストレスについてよく理解し、自分に合った対処法をみつけることで、緊張をやわらげることができます。

今回は五月病を予防するための具体的な対処法についてアドバイスできればと思います!

 

時間を上手に管理する

 

まずはごく当たり前のことですが、時間の活用方法について。

ストレスが過度にたまってしまう原因のひとつは、ひとつの仕事に過度に関わったり、逆に時間を十分にとれなかったりして、仕事への力の配分が適切でないことにあります。

例えば、一度に多くのことを行おうとして、結局どれも達成できないなど‥。

このような場合、自分自身の力が不足しているからではないので安心してください。

まずは、タスクのリストを作成し、ひとつずつこなしていき、完了したタスクにチェックを入れていけば、考えている以上に仕事がはかどりますし、ストレスも緩和できるはずです。

また、重要な仕事を優先的におこなったり、気の進まない仕事を午前中の早い時間をこなせば、1日の残りの時間のストレスを減らすことができます。

 

他人との交流

 

他人と触れ合うことで、ストレスに伴うマイナスな感情や孤独、退屈を緩和することができます。

ちなみに、ストレスについて相談できる相手が見つからない場合は、自分の考えや今感じていることなどを文章に書き出してみると、問題がクリアになったりします。

また現代のインターネットを利用して他人と交流するのもときには効果的ですよ。

そして自分にとってはネガティブに思えることが、他人から見るとポジティブに見えることも少ありません。

他人と交流して、考え方のバランスを整えることにより、ストレスが緩和に役立つ場合があります。

 

身体を動かすことを習慣化する

 

軽いランニングなどの有酸素運動などの身体活動は、ストレスを軽減する効果が大きいです。

特に最近はPCを使ってのデスクワーク、家ではテレビやスマホを使ったインターネットなどにより、座ったままの状態で過ごす時間が以前よりも長くなりました。

毎日の生活で体を動かす時間をつくることが、健康増進の効果を得られるだけでなく、緊張をやわらげ心身をリラックスさせ、ストレス管理に役立つことになります。

まずは本格的な運動をするより、費用のかからないような運動をすることをお勧めします!

おすすめの運動としては、

 

  • ・ウォーキング
  • ・筋力トレーニング
  • ・水泳
  • ・ダンス
  • ・ヨガ

 

などなど。

どんな方法でも良いので、自分に合った運動をする時間を増やしましょう!

 

規則正しい食事と睡眠

 

生活環境が目まぐるしく変化した昨今、規則正しい生活を送ることが現代のストレス社会では少し難しい状況ですよね。

それでも体を健康的に保つには食事と質の良い睡眠が、ストレス対策に一番効果が高いと言っても過言ではありません。

ちなみに心身に過度のストレスがたまっているときには、暴飲暴食したり、逆に食事さえままならないことがあります。

そんな時こそ日々の食事を見直し、より健康な食事のために何が必要かを考えよう。

 

 呼吸を整える

 

心身に過度なストレスを感じているとき、呼吸が浅くなることが多いと言われています。

浅い呼吸のメカニズムは、血中の酸素を減らし、筋肉の緊張を高め、ストレスをますます高める原因にも‥。

メンタル的に違和感を感じている場合は、仕事をいったんストップし、30秒ほど深呼吸をしてみることから始めてみましょう!

出来る限り腹式呼吸を意識して、下腹部が上がったり下がったりするのを感じながら、深く呼吸をしながら数字を10まで数えてみるのがポイントです。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

五月病は発症してからではタイミング的には遅いもの。

事前に心身にストレスが溜まらないようにする習慣がモノを言います。

今回ご紹介させて頂いた対処法を少しでも取り入れて頂き、健康的な生活を送って頂ければ嬉しいです。

今回のお話はここまで。

では、またお会いしましょう!

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