昨今問題になっている格闘技における計量オーバーについて

昨今問題になっている格闘技における計量オーバーについて

計量オーバーする格闘家

こんにちは!
秘書猫みーでございます!

ここ最近、グッと気温が低くなってきましたが皆さん、風邪などは大丈夫ですか?

沿道の街路樹も、新緑から紅葉へと移り変わり始める時期になりましたよね。

そんな訳で秋といえば、

食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋!

そしてスポーツといえば、わたくしみーの趣味のひとつに格闘技観戦!!

毎週末、格闘技のニュースや動画などをくまなくチェックしている今日この頃‥。

そんな中、格闘技ファンとして納得のできないことがあり、ちょっとだけ皆さんにお話させて頂ければと思います。

計量オーバーする選手たち

計量

それが計量オーバーなんです。

格闘技は危険なスポーツが故に、細かく体重に規制があり様々な階級に分かれているのはご存知ですよね?

しかし、ここ最近は勝利優先で意図的に体重オーバーする選手もいたり、そもそも途中で減量を諦めたような締まりのない体をしている選手まで出てきちゃいました。

中でも語り草になっているのが、当時、ボクシングのWBC世界バンタム級王者だった山中慎介と戦ったメキシコのルイス・ネリですよね。

彼は完全に意図して体重オーバーしてました。

このネリに関してはボクシングを冒涜したということで、日本での試合は禁止という厳罰が下されました。

女子格闘技における減量苦

女子格闘家

また、昨今は女子格闘技もブームを迎えており、立ち技から総合格闘技まで、様々な女子格闘家が誕生してます。

しかし、女性特有の体重が落ちにくくなる時期などがあるようで、男子選手よりも計量オーバーが多く感じられるのは否めません。

そんな中、わたくしみーが個人的に応援している中井りん選手が、とある選手の計量オーバーにより、急きょ参戦して見事勝利しました。

相手選手も本来戦うはずだった選手よりも、格が全く違う中井りん選手になったことで、面食らったことでしょう。

そんあ話は置いておいて、この計量オーバーした選手、
なんと契約体重を3kgもオーバーしてたんです!

そもそも減量をやってないような計量時の体つきに、SNS上では格闘技ファンが激怒するなど議論が巻き起こりました。

コアな格闘技ファンが黙ってはいない!

コアな格闘技ファン

その選手が興行が終了後にマイクを渡されると涙を流して謝罪してましたが、そこにいる会場のファンから「頑張れ」「次がある」などの暖かい応援がありました。

が、しかしです。

期待していて待っていたファンにも失礼な話ですが、一番問題なのは、対戦する相手選手じゃないでしょうか。

様々な時間を犠牲にしてリングに立とうと思った前日に相手が変わってしまった訳ですから

しかもこの選手は2回目の計量オーバーなんです。

いまだに興行を主催している団体から公式のアナウンスがありませんが、何かしらのペナルティを課さないとファンに失礼だと思います。

まとめ

そんな訳で今回は格闘技界における減量苦について、
少しだけ私の見解を述べさせて頂きました。

格闘家は『リングに上がるまでも仕事のうち』と言いますが、他のスポーツよりも生活リズムを節制する大変厳しいスポーツ。

それ故に、ファンも感情移入がしやすく、魂を込めて応援することができるんです。

そんな訳で、ちょっとフラストレーションが溜まってはおりますが、11月7日の井上尚弥vsノニト・ドネアの試合でスカッとしたいと思う今日この頃です!

それでは、またお会いしましょう!

イヤァオ!
※中邑真輔風に(笑)

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