【中性脂肪】徐々に忍び寄る生活習慣病のリスクと対策

【中性脂肪】徐々に忍び寄る生活習慣病のリスクと対策

原廻りの脂肪

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

GWも終わり、あれよあれよと時間が過ぎて気が付いたら5月も下旬に差し掛かってました。

これから梅雨シーズン間近ということもあり、一年の中でも一番パッとしない日々が続く今日この頃。

特に今年は去年以上の暑さが予想されており、体のコンディションを保つのがより一層厳しくなるなんて噂もちらほら聞きます。

でも仕事終わりにビアガーデンなんかでビールなんか飲んだら最高に旨いんだろうなー、なんて思っているビジネスマン諸君!

 

アレっ、最近なんだかお腹が出てきたなぁ

 

なんて夏になると薄着になり身体のラインも気になる季節なんですが、実はその裏に大変なリスクが潜んでる可能性もあるんです。

 

それは中性脂肪のこと。

 

主な要因にコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸という4つの脂質が存在していますが、今回はそんな中性脂肪についてお話させて頂ければと思います。

 

糖質の摂り過ぎは注意!

ケーキなどのスイーツ

中性脂肪と聞いて、一番に頭を過るのが「糖質」。

中性脂肪の数値が上昇する大きな要因の一つに大きく影響してるのが「糖質の過剰摂取」というのは周知の事実。

その中でも、甘いデザートや飲料水などの原料に使用される

 

単純糖質

 

という成分が非常に厄介なんです。

この「単純糖質」、腸での吸収が早いうえ脂肪に合成されやすいので、摂取すればするほど脂肪として体内に溜まってしまうとても怖いもの。

そしてあまり知られていないのが、果物に含まれている果糖も「単純糖質」という事実。

そんな訳で、いたるところに中性脂肪の数値をグンと引き上げちゃう要素があるので注意が必要です。

糖質に関する対策

中性脂肪を下げたいのであれば、なるべく

低糖質の食品

を食べるように心がけましょう。

また飲み物では水やお茶、無糖のコーヒーなどを飲むのが良いとされてます。

どうしても清涼飲料水を頻繁に飲む方は糖質ゼロ(カロリーゼロ)のものを選ぶのもポイント。

 

炭水化物の摂り過ぎも中性脂肪に直結

ご飯・パン・パスタなどの炭水化物

そして、私たちが主食としているご飯や麺類、またはパンなどの「炭水化物」にも注意を払わなければいけません。

この炭水化物、消化されて糖質として吸収されるので採り過ぎには注意が必要なんです。

糖質は大事なエネルギー源ですが、過剰に摂取してしまうと消化が追いつかず、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。

炭水化物に関する対策

パンやパスタなどを注文するときに必要なのが、サイドメニューとして野菜やスープなどを頼んだり、野菜が豊富にトッピングされた麺類を注文するなど心がけてください。

炭水化物を2食以上続けないなど、バランスをしっかりととって食べましょう。

 

アルコールの飲み過ぎにより中性脂肪の数値が上昇

アルコール類

そして日本のビジネスマンの方で多いんではないでしょうか。

 

それがお酒の飲み過ぎ

 

お酒を飲み過ぎると、肝臓で中性脂肪が合成されるからです。

ちなみにビールにも糖質は含まれてます。お酒の適量は人によって異なりますが、一般的にビールなら中ビン1本、日本酒は1合、焼酎は0.6合、ワインはグラス2杯が1日の目安量なんです。

「酒は百薬の長」と言われるように、血流が良くなって心臓病の予防になるなど体にとって逆に良薬となります。

特に赤ワインは抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれており、動脈硬化を予防する効果が期待できます。

アルコールに関する対策

中性脂肪の数値に問題がある人は適度にお酒を飲まない「休肝日」を設けることがお酒による中性脂肪値を上げない為の最良の方法です。

 

定期的に中性脂肪を検査することが予防策に

定期健診の血液検査

中性脂肪は体のエネルギー源になるものですが、中性脂肪が血液中に多くなりすぎると下記のような症状が起きやすくなります。

 

  • ・肥満や脂肪肝
  • ・また悪玉のLDLコレステロールの増加
  • ・心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患

 

このような危険因子になりかねません。

また中性脂肪の代表的な病気「メタボリックシンドローム」は、肥満の人が高脂血症、高血糖、高血圧など複数の症状をあわせもっている状態です。

この状態が長く続くと、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすリスクが高くなることが判明してます。

まずは定期健診などで自分の身体のにどの程度の中性脂肪があるかをチェックすることからじめてみましょう!

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

私たちの身近なところに中性脂肪を上昇させる原因があることを、少しでも知って頂ければ幸いです。

また、中性脂肪を上げない為にも定期的に中性脂肪のチェックの検査がお勧めです。

そのようにすれば今後の指針も立てやすくなります。

 

  • ・飲酒している人は飲酒量を減らすこと
  • ・肥満や運動不足の人は、毎日、適度に体を動かす習慣をつけること
  • ・炭水化物や脂肪の多い食事を控えるなど食生活を改善できる

 

などなど。

中性脂肪の値をコントロールすことが大切とされしいては生活習慣病などのリスク軽減できます!

また、メディカルベースメントでは、現在、下記の健康食品試験を行っております。

該当する方は是非この機会にお申込み下さい。

 

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