【運動不足は要注意!】生活不活発病は死因の第4位

【運動不足は要注意!】生活不活発病は死因の第4位

運動不足の現代人

こんにちは!
秘書猫みーでございます。

三連休が終わってからというもの、一気に秋めいてきた今日この頃でございますが。

秋と言えば食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋!という事で、何かとモチベーションが高まってくる時期かと思います。

しかし最近はSNSの発達により、PCやスマホを駆使してコミュニケーションを図っている方が多くなる一方、実際に運動をする機会が減っているなんてデータも出てますよね。

そこで心配になってくるのが運動不足に伴う「生活不活発病」。

この生活不活発病は全世界の死亡に対する危険因子の第4位であることはご存知でしょうか。

そんな訳で、今回は運動不足の怖さについてお話をさせて頂きます!

 

生活不活発病の死因は第4位

運動不足の人たち

不安を煽る訳ではないんですが、まずは世界的に見た主な死因をチェックしていきましょう。

 

  • 1位:高血圧
  • 2位:喫煙
  • 3位:高血糖

 

そして、その陰に隠れて4位に位置するのが運動不足、いわゆる生活不活発病による死因なんです。1位から3位の代表的な生活習慣病と比較したとき、4位の身体不活動に対する意識は低いのが現状。

では、生活不活発病はどのようにして引き起るかを次のパートで解説して参ります。

 

生活不活発病の原因と症状は?

うつっぽい症状

生活不活発病とは体を動かさないことによる心身機能低下の総称。

高齢者や入院患者に多く見られる傾向があるんですが、若い方でも持っている機能を使わないと簡単に心身機能は低下します。

例えば健康な人でも体調不良などを引き起こし、ちょっとの間寝込んでいるだけでも、あっという間に体力の低下を感じたことはないでしょうか。

具体的には立ち上がろうとするとふらついたり、疲れやすかったりする経験をお持ちだと思います。

 

生活不活発病の主な症状

動悸や息切れ

では具体的にはどのような症状が出やすくなるのでしょうか。

 

  • ・関節の柔軟性が低下する
  • ・筋力が低下する
  • ・骨がもろくなる
  • ・ちょっとした運動で息切れや動悸が起きる
  • ・便秘やうつ傾向

 

上記に記載させて頂いた以外にも症状があるんですが、ほぼ全身に影響するといっても過言ではありません。

しかしながら、普段の生活の心がけ次第で、身体不活動による生活不活発病は予防・改善可能性があるといえます。

 

身体活動を増やして予防

ウォーキング

予防の対策としては一番に挙げられるのが、余暇時間にウォーキングやスポーツを行うことです。

また、普段の生活の中で身体を動かすことも予防に繋がります。日常生活の中で買い物でのの歩行、通勤時の歩行や階段昇降などの移動などです。

身体活動を少しでも向上させるには、個々のライフスタイルに応じて、方法や手段は異なりますがお勧めは下記の2つです。

ウォーキングや水泳

徐々に時間や距離を伸ばして、運動習慣を身に着けることは重要です。

なるべく歩く

家事や仕事で忙しい方は買い物や通勤で歩く、エレベーターを使わずに階段を使用するなど。

 

まとめ

運動をしたことがない方でも、運動を始めるのは今からでも遅くはありません。身体活動を向上して、生活不活発病を予防しましょう!

タイトルとURLをコピーしました