喫煙者が治験に参加する際の気になる3つのポイント

喫煙者が治験に参加する際の気になる3つのポイント

いよいよ夏本番ですね。今年の夏は、例年よりももっと暑い夏が予想されているらしいです。本格的に暑くなる前か熱中症には気をつけて対策しましょう!

そんな中で夏のメインイベントの『夏休み』もちらつき始める今日この頃。長期の休みを利用して治験ボランティアに参加される方も色々と計画を立てております。

ただ、そんな参加者からよくある質問で『タバコって吸ってても良いんですか?』という質問が圧倒的に多いんです。

“治験”と聞くと、”診察が必要で、色々と手間がかかりそう…。”だとか、”色々制限がありそう…”などといったがあるのではないでしょうか?という事で今回は治験をうけている間に喫煙ってできるのかについて書きたいと思います。

 

治験中の喫煙について多い3つの質問

Q1.治験中ってタバコって吸えるの?
→基本的には禁煙していただく治験がほとんど、です。

Q2.元喫煙者だけど、治験って受けられないの?
→そんなことはありません!だけれども、治験によっては事前に一定期間禁煙をお願いするものもあります。

Q3.煙草が吸える治験ってあるの?
→禁煙補助薬のための治験等ももちろんあります。禁煙って難しいですよね。最近は禁煙外来も開設されていて多くの人たちが禁煙を望んでいるみたい…。

 

捕捉!喫煙を辞める事による3つのメリット

そして、皆様すでにご存じの事と思うんですが、煙草をやめることのメリットはたくさんあるんですね。

01.禁煙することで、肺活量などの機能が30%ほど回復する!

02.美肌になることができる!
→喫煙者は、非喫煙者に比べて体内のビタミンC濃度が40%も低いです。美肌を作るのに必要不可欠なビタミンC濃度が足りていないと、肌のくすみ、たるみ、シワが増えてしまいます…。

03.女性ホルモンバランスが整う!
→女性は喫煙をするだけで、女性ホルモンのバランスが崩れ自律神経が乱れてしまいます。パートナーがいる男性は、女性の前で定期的に喫煙するだけで、副流煙によってパートナーの自立神経を乱してしますのです…。

 

まとめ

禁煙のメリットがあるのはわかっている…!でも、いざ禁煙しよう!と思ってみても、誰かが吸っているのを見るとこっちも吸いたくなってしまいますよね…。治験期間中なら人の喫煙姿を見ることもなく、案外ストレスフリーに禁煙に臨めるかも!

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